Tokyo Financial Information and Technology Summit (JP)
今年で第13回を迎える東京金融情報/テクノロジーサミットは、日本の銀行とバイサイド企業で働くテクノロジー、データ、トレーディング、オペレーションに関するエキスパートが毎年一堂に会する唯一のイベントです。
東京金融情報/テクノロジーサミット
2024年6月26日 | シャングリ・ラ ホテル 東京
100
参加者
エンドユーザーのシニアプロフェッショナル
50
企業
国内または国際的に活動している日本の大手金融機関
30
講演者
投資銀行のエキスパート、アセットマネージャー、規制当局担当者
今年で第13回を迎える東京金融情報/テクノロジーサミットは、日本の銀行とバイサイド企業で働くテクノロジー、データ、トレーディング、オペレーションに関するエキスパートが毎年一堂に会する唯一のイベントです。全日プログラムでは、AI、トレーディングオペレーション、AML/KYC、テクノロジーインフラなど最新のイノベーションと最適な戦略について深く掘り下げます。
2023年諮問委員会メンバー
川村晋司
ファイナンシャル・クライム・インベスティゲーション
香港上海銀行
22年間、米銀で法人・個人向けの様々な業務に従事する中、2001年にコンプライアンスで9.11を経験。以来、一貫して金融犯罪対策を担当。2008年にHSBCに移り、AMLチームを組織し現在に至る。
師岡 勇弥
運用部 株式グループ シニア・インベストメントオフィサー
野村アセットマネジメント
銀行系SIerを経て2006年野村アセットマネジメント入社。クオンツアナリスト業務を経験したのち、定量モデルをベースとした株式運用業務に従事。現在はシニア・インベストメントオフィサーとして株式クオンツ運用を統括する。ファイナンス理論に基づくファクター投資戦略から、AI、オルタナティブデータを活用した戦略まで多岐にわたる運用経験を有する。
日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、CFA協会認定証券アナリスト
大橋一成
代表取締役
CLSA証券株式会社
1988年東大法学部卒、日本銀行入行 信用機構室調査役、IMFシニア・エコノミスト、考査局企画役を歴任後、2005年に退職し、その後外資系投資銀行コンプライアンス部長等を経て、2018年CLSA証券にコンプライアンス部長として入社、2019年に現職。日銀在勤中の1991年にハーバード・ロー・スクールに留学し、翌年同校国際金融法プログラムの研究助手に着任。ニューヨーク州弁護士。
著書 に「リスクの観点からみた金融統合の効果と影響」(日本銀行信用機構室ワーキングペーパー、01年1月)、「外資系金融機関の利益相反管理の考え方と実務の実際」(金融法務事情等、08年11月5・15日合併号)、「公的資本注入の功罪」(金融財 政事情、08年12月8日号)、「外国銀行支店に対する規制のあり方を考える」(金融財政事情、12年11月12日号)等がある。
櫻井豊
所長
AIファイナンス応用研究所
金融理論と実務に強いバックグランウドを有するデータサイエンスとAIの専門家。20年以上に渡り金融機関(東京三菱銀行、ソニー銀行)で、資産運用、トレーダー、クオンツの業務に従事した後、2010年からRPテック取締役。2017年には同社内にAIファイナンス応用研究所を設立。主な著書に「数理ファイナンスの歴史」「人工知能が金融を支配する日」「機械学習ガイドブック」がある。
柳川 英一郎
シニアアナリスト
CELENT
柳川 英一郎は、東京を拠点とし、日本とアジアの銀行業界、金融業界におけるIT戦略課題を専門分野とするシニア・アナリストです。
最近のリサーチ活動としては、銀行勘定系システム、ATM、アンチ・マネー・ロンダリング(AML)技術などをはじめ、新たなテクノロジーが加速するイノベーション、デジタル、レガシーシステム現代化などがあります。銀行業界におけるAMLやリスク管理などのパッケージ選定や、シンクライアントシステムや端末仮想化技術による事業継続計画(BCP)の支援、基幹系システムのためのデータセンタ評価などのIT戦略課題、システム構築における、数々のコンサルティングに携わってきました。
柳川のコメントは『日本経済新聞』、『日経BP』、『アイティメディア』、『ジャパンタイムス』、『Bloomberg』、『SNL/ S&P Global』、『Gtnews』、『The Trade Asia』、『Asia Risk』、『Asia Insurance Review』、『Asian Banking & Finance』といった紙面で引用されています。また、日本、アジアの国際会議における講演者、パネリストとしても活躍しています。
以前は、NEC(日本電気株式会社、本社所在地 東京)のグローバル金融ソリューション事業部門、国内地域金融機関向けソリューション事業部門のチーフマネージャを務め、事業企画や基幹系システム開発、コンサルティング活動に従事していました。
また、NEC Corporation of America(NECの米国現地法人、拠点所在地 ニューヨーク)の金融ソリューション事業部門の責任者として、主に日系金融機関向けIT戦略コンサルティングやシステム構築に携わった経験もあります。
一橋大学の経営学修士号(MBA)、静岡大学の経済学学士号を有しています。
議論される内容:
- レジリエンスの高いテクノロジーインフラの構築
- AIの力を利用し、データデリバリーを最適化する
- トレーディングオペレーションにおけるレポーティングの効率化
- AMLおよびKYCのトレンドと革新的な戦略
- サイバーセキュリティと規制
- 標準化された信頼できるESGデータで機会を特定する